これからは医療との連携が大事

 

こんにちは
ひふみです

私は「理学療法士」という病院でのリハビリやスポーツコンディショニング、介護現場など身体に関しての専門資格を持っていますが、現在は整体院という形態でお仕事をさせていただいています。

私が公的な病院を退職した当時(14年前)は整体といと、、、

●怪しい民間療法
●危険な治療法
●ボキボキ矯正

などのイメージが付きまとい、さらに

民間療法は医学とは言えず、現代医学とは全く別もの

と医療関係者は思っていましたし、実際そのような扱いを受けました。
(注:法律上は現在も整体は医療類似行為ということで医療ではない。ということを踏まえております)

私も宮城県理学療法士協会を脱会する時に脱会理由で整体院を開業するとお伝えしたところ、あからさまに嫌味を言われ、鼻で笑われました。

ところが、現在はどうでしょう・・・

10年前では考えられないくらい、民間療法的手法が医療現場で用いられ、リハビリの現場でも民間療法をベースに現代リハビリを改良している方法が当たり前のように用いられています。

それは、整形外科や歯科、内科、皮膚科、リハビリテーションなど各分野の医療者が興味を持ち、学ばれている実態が証明しています。

天城流湯治法のホームページより抜粋
医療連携に関してのページ

残念ながら、医療の世界も

「西高東低」せいこうとうてい
(関東より南は医療レベルや意識が高く、勉強熱心を揶揄している)

という傾向があり、まだまだ東北では興味を持つ医者が少ないのが残念なところです。

関東や関西、九州などの地域の医療機関では積極的に整体などの効果のある民間療法を取り入れ効果を出しているところも増えてきていますので、5年10年の時間はかかるかもしれませんが、いずれ東北の医療機関でも民間療法的な手法を受けられるかもしれませんね。

いまは、ネットがあるから情報の拡散が早いのでもっと早まるかな?

 

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