ひふみ健康院の【アフターケア】のご紹介
こんにちは
加藤です
本日はセルフケアのお知らせ
当院では整体治療で身体が整い、痛みが改善した後の日常のセルフケアとしてその都度患者さんにご提案をさせていただいています。
開業当初から整体を行っている最中や終了前に
「この部分をこの様にするといいですよ」
「寝る前にこのような動きをしてから寝ると朝痛みが起きないですよ」
などなど個別にアドバイスをしてきました。
おおむね効果がしっかりでるので喜んでいただけますが、一人でセルフケアを続けるのが大変などと話す人もいらっしゃいました。
それもそのはず。
正しいこと、良いこと。タメにになることを続けるのは大変なのです(笑)
その逆はだれでも勝手にしてくれます。
そのようなこともあり、じゃあみんなでワイワイ行えば継続もしやすいだろうということで
「セルフケア教室」を数年前より開催してきました。
お陰様でこちらのセルフケア教室は私の代わりとなる指導者も育ちその方々に任せるまで会が成長することが出来ました。
そこで、この次に立ち上げたのが
【くすり笛教室】
龍笛という雅楽で用いられる横笛を用いての呼吸法教室。
笛を吹くには口をすぼめて細く長~く息を吐き続けなければいけないので結果的に呼吸が深くなり血流が良くなり筋肉も緩み精神的にも安定してきます。
笛を吹くことで自然と深~い深呼吸を繰り返すことにになり自律神経の乱れなどが改善してきます。
特に、慢性頭痛、不眠症、自律神経の不調からくるウツ症状、パニック症状などにも効果が期待出来ます。
長期間ストレスにさらされ続けると呼吸が浅くなり自律神経が乱れて体調を崩されている方もたくさんいらっしゃいます。
そのような方々には横笛健康教室【くすり笛教室】はとても効果的で喜ばれています。
【笛は呼吸法の王様】
です。
そして、ヨガ教室。
こちらは
【メディカルヨガ タオ】
メディカルというだけあって
医療的視点(メディカル視点)
からヨガをご提供しています。
私もスタッフの鴇田も理学療法士という身体専門の国家資格を保有しリハビリの理論を数千年の伝統を持つヨガと合わせてご指導させていただいています。
私自身のヨガとの出会いは25年ほど前になります。
当時21歳の私はインドを3か月放浪していてその途中でパスポートとお金を落とし(盗まれた?)困っているところを現地の人が助けてくれてその時お世話になったのがヨガ道場(アシュラム)でした。
そのヨガ・アシュラムが私の初ヨガ体験でした。
(この経緯は後ほど別で書きます)
話が逸れましたが・・・
ヨガはその歴史が古く現在も世界中で沢山の方々に受けいられています。
さらに海外では医療施設において医療処置の一環として医師がヨガを処方しリハビリとしても用いられています。
それこそメディカルヨガということですね。
翻って日本のヨガは現在ブームですがフィットネスヨガという色合いが強いというのが特徴として挙げられます。
もちろんヨガが広がる切っ掛けとしてのフィットネスヨガが広まることは喜ばしいことですがそろそろ本質に触れる時期に入りつつあるともいえます。
というのも、数年のヨガ歴が長い人でも常に首の痛み、腰の痛み、肩の痛みなどに悩まされ、それをごまかしながらヨガを続けている人も多いと思います。
なかにはインストラクターご自身が常に腕にシビレがあったり、坐骨神経痛を慢性化していいたり、ぎっくり腰、ヘルニアなどがありながらも生徒さんには気づかれないようにクラス運営を頑張って続けていらっしゃるインストラクターの方々もいらっしゃいます。
フィットネスヨガでは何か大事な基本的なことが抜け落ちているんですね。
メディカルヨガでは
①ヨガで改善できない慢性的な不調を整え修正する。
②修正し痛みが改善した後にヨガでさらに身体を強化・柔軟にする
③身体を強化・柔軟にするだけでなく、心の鍛錬メディテーションで本来の自分を取り戻す
というステップがメディカルヨガの要点になります。
もともと古典的なヨガでは生徒の体の歪みをマスターが歪みを修正し、整えた状態でその人に適したポーズを処方するように伝えていました。
メディカルヨガにおいてもその視点を大事に沢山の人に教えることを重視せずに各個人の体質や身体状況(強さ、柔軟性、バランス)をしっかり判断しシークエンス(ポーズ)を組んでいきます。
単なるヨガインストラクターではなく
ヨガティーチャー
の違いですね。
そのようなメディカルヨガですが現在は
○大崎公民館で毎週火曜日の午前中
○朝6時~8時にひふみ健康院
にて開催しています。
来年には夜のクラスを増設予定ですので仕事後の受講後もできる様にしたいと思います。
さらに
春ごろから七ツ森の自然豊かなカフェをお借りして
○くすり笛教室
○セルフケア教室
○メディカルヨガ
の三本柱のイベントを定期的に開催予定ですのでご期待くださいませ
今日はパソコンで文章を書いていたので長文になりましたが最後までお読みくださってありがとうございました。