【座り続ける】ことの大罪
こんにちは、加藤です。
最近では日中の座る時間の長さが腰痛や肩こり、頭痛の重症度と比例しているという論文などよく見かけるようになりました。
以前からも言われていましたが人間にとって座ったままという姿勢が全身の硬化や老化を促進させて、さらに太りやすくなるということが明らかになってきました。
仕事がら座ることが多い人が週末にちょっとジムで1、2時間運動したくらいでは挽回できないほど体に負担がかかっているそうです。
内臓への圧迫も強烈で膀胱や前立腺やイボ痔などの発症のキッカケにもなります。
同じ姿勢を取り続ける同じ部分に圧をかけ続けるということは健康にとっていかにマイナスかということをご理解いただければと思います。
結論として
人間は【動】物なので【静】物ではないということです。
動いてなんぼ
なんですね。
また、赤ちゃんや子供が肩こりや腰痛がないのは
無駄な動きが多い
からだそうです。
座りっぱなしの大人。
決まった動きしかしない社会人。
慢性の痛みや不具合に悩まされるわけですね。