【実用例】加湿器での次亜塩素酸水噴霧
こんにちは
今日も前回に引き続き次亜塩素酸水関連のシェア記事です。
本日は当院で実際にどのように次亜塩素酸水を使っているかというのをご紹介させていただきます。
通常の市販されている加湿器に希釈した次亜塩素酸水を入れて空間噴霧している様子です。
設置場所は
①待合室
②ドレスルーム
③施術ベッド頭側側A
④施術ベッド総則側B
①待合室はあえて五分位入室を控えていただき次亜塩素酸水の霧を全身で浴びていただきます。イメージとしては全身洗浄(除菌)な感じで外の汚れを落としていただく感じです。
次はドレスルーム。ドレスルームで着替えをするために、上着や持ち物をかごに入れていただきますが、かご脇に小型の加湿器(100均で購入した加湿器←なかなか優れもの)を置いています。着替えの際に衣服に付いた微細な汚れなど拡散するのでドレスルームにさりげなく設置するのはポイントです。
③施術ベッド頭側Aは患者さんの頭のすぐ横側に設置しています。
首回りや肩回りを触れるときに最もお互いの顔が近づくので、この最も接近するポイントに次亜塩素酸水の霧を立ち込める感じで設置しています。
部屋の隅っこや患者さんから遠く離れた棚などになんとなく噴霧しているのもしないよりはいいかもしれませんが、最大の効果を得るために患者さんの頭(顔)の近く、お互いの顔が最も接近する場所に置いています。
ちなみにしずく型の加湿器はノズルが動かせるので霧の角度を調整できるのでとても便利です。
④施術ベッド頭側Bはもう一台ある施術ベッドの頭側に設置しています。
こちらの加湿器はリモコン付きで垂直噴霧型。
パワフルで一気に部屋全体に次亜塩素酸の霧が広がります。
このような感じで店内に設置し、それぞれの設置目的を自分たちなりに明確にしています。
なんとな~く設置してみました。
というのも設置しないよりはいいかもしれませんが、折角ですから
最大の効果を引き出すためにどこに設置して何を期待するのか
を考えて加湿器を購入・設置されるといいと思います。
また、
ドレスルームに設置してある小型の加湿器(電気店で2000円くらい)は自家用車のドリンクホルダーにも置けるので車内でも噴霧しています。車の中で噴霧して外から店内や自宅に持ち込む可能性も減らせればいいかなと考えています。
どうぞご参考まで
宜しくお願いします