さいたま保健所長PCR検査拒否の真相
こんにちは
コロナ騒動以来論点になりつづけている
PCR 検査数
明らかに検査数が少ないのではないか?という誰しもが思っていることにさいたまの保健所長が記者の質問に驚愕の返答をしたようです。
2020年4月10日(金)の共同通信社の記事です。
以下抜粋
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新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査が、さいたま市では2カ月で約170件だったことについて、市の保健所長は10日、記者団の取材に「病院があふれるのが嫌で厳しめにやっていた」と発言した。
▶https://this.kiji.is/621304569613403233
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なんと、まあ、ですね。
ビックリで毛も逆だっちゃいます。
岩手県も現在陽性者0ですが、この県も検査数が少ないようです。
ちなみに、宮城は大崎市市民病院のドクターの発症以来1日30人前後の検査数ですがそれ以前は1日2~4人くらいの極めて少ない人数でした。
検査をして陽性者が出れば病院の負担になり、風評も広まり日常診療にも負担がかかる。また、病院職員に対しての世間の目が厳しくなり言われない差別的扱いを受ける可能性もある。検査自体においても普通の検査より医療者は防護レベルを上げて臨戦態勢で望む必要があるため1診療に対しての負担がかかる。
保健医療側のリスクを鑑みると確かに検査を回避して陽性者を増やしたくないという気持ちも分からないわけではないですが根本は何も解決しないですね。
コロナ対策の発熱外来を設置したうえで検査数を増やすというのは現段階において最善策と言えそうです。
しかしながら、今回のコロナウイルスは非常に厄介なウイルスとも言えます。
検査をしなければ存在しない
というロジックで対応するのも限界がありますね