元々イソジンの効用にコロナと書いてます。。。。
こんにちは。
イソジン騒動は早くも収束しそうな感じになってきました。
医者の方々もコメントでイソジンの頻回な使用に対する様々な注意点を促しているようです。
会見の時に府知事の横でイソジン実験結果を説明していた医者の方(名前は忘れましたが)がもっと慎重にアドバイスすればこのようなことにはならなかったような気がします。
検査人数が41人で使っているか、いないかだけの安易な判断でなく、例えば、塩水でのうがいやマウスウォッシュでのうがい等の数種類のうがい方法を対比した実験を1000人単位で行った結果でないと同業者からツッコまれると思わなかったのでしょうか。
41人は小学校の夏休みの研究レベルの人数です。
私が理学療法士の学生の頃に教授からテーマをもらったときに最低100冊の文献を読み比べろと言われましたが、41ケースはあまりにも、おそ松クン。
それと、記事のタイトルにもありますがもともとイソジンを製造している会社ののホームページにはイソジン(ヨード)の効果効用として各種の細菌、ウイルスの名前が事細かに記載されています。
その中にはコロナ、SARSコロナウイルス、MARSコロナウイルスともはっきり記載されてます。
もともとイソジンの会社のホームページに載っている情報をさも大発見したかのように知事に報告しそれに乗っかた知事もなんともヤレヤレですね。
さてさて、問題は
コロナに感染しているのでは?と自覚してる方が陽性判定になりたくないために検査の前にイソジンを多量に使用し検査をすり抜ける不届き者が出ないといいなと思います。